2009年4月
頼りになります。
「頼りになるな」と思いました。 図面の中で収まりを思案するとどうしても杓子定規に考えてしまうものですね。 門扉の取り付け方は内開き、外開き。 柱に取り付けるヒンジも内開き、外開きと・・・。 今施工している現場は設計段階からどうしても門扉が平行に収まらず少し斜めに取付くようになりお客様もご了承されていました。 でも職人が片側のヒンジを変えて付ける事でほぼ平行に収まるように思い付いてくれたのです。 長い付き合いの職人なのでいつも安心して現場をお願いしているのですが、「なんとかうまく収まらないか」とズーと考えてくれたようです。 ほんとうに頭が下がります。 そういえば打合せをしている時にお客様も「職人さんに聞いてみたい。うまく収まる案があるかもしれない。」と言っていましたね。 なんだか大事な事を忘れていたように思います。
職人の道具 円ピ
こんど使う植木を探しに行ったところ、根回しの作業をしていました。
手前に見えるスコップはエンピです。 そのほか根回し作業に使ったものが置いてあります。 以前お客様のところで移植作業をしていた際、「エンピ使ってないの?」と言われた事があり、私も実物を見たことがなかったので写真を撮らせてもらいました。
エンピの使い方は、根回しをする際に根元周辺の地面をエンピで突き刺して側根を切断する事によってそこから細根を多く発生させられること。
エンピは、刃先が研いてあって鋭利になっている刃物なのです。ちょとでも地中に砂利などがあると刃先をダメにしてしまうので仮植場や畑など土壌の良い所でないと使えないそうです。
店先の寄植え
数週間前に某TV番組で左官屋さんを取りあげていました。「雪を使って壁面を作る」「新宿のメトロ地下通路の壁面化粧」などなかなか興味深いものでした。
今日は、現地調査や打ち合わせで終日外出の一日でした。 走行距離が長かったので昼食も食べそこなってしまいましたが、その左官屋さんが作成した壁があるケーキ&パン屋さんが近くにあるのを思い出したので寄ってみました。
額に入ったように設えられていて”左官仕上げ”というよりは大きな絵のようでした。 おさえられた色彩で、ただ見ただけでは左官の技術で仕上た作品とは思えないでしょうね。 ほんとうは店内にある”左官仕上げの作品”を写したかったのですがちょっと言い出せなくて、店先のカダンの植栽がとても可愛かったので写真を・・・・。
玉蔵院の枝垂れ桜
県内でも、玉蔵院の枝垂れ桜は有名です。 先週の土、日くらいがちょうど見ごろだったのでしょうか、たいへんな人出でした。
「そろそろかな」と思い、19日に下見に行ってみたのですが少し早かったようですね。 でも、蕾が膨らんでいる状態で上のほうが少し咲き始めていました。 職人さん達が開花を見据えて支柱の取り直しをしているところでした。 大きな樹木なので長い竹を挿しては脚立から降りてきてバランスをみて、と作業は大変そうです。
今日の桜です。 こんなにきれいに枝垂れています。 支柱の取り方次第でも樹形は変わるので大事なのですよね。
私としては、満開から少し過ぎた葉桜の頃が好きなのです。 花色が少し白くなって、新葉の黄緑とのコントラストがやさしい色合いなんですよ。








最近のコメント